“彫りが深すぎる”本並監督に、上沼恵美子からオヤジギャグ禁止令

[ 2016年11月3日 22:34 ]

なでしこリーグコノミヤ大阪高槻・本並健治監督

 元Jリーガーでサッカー指導者の本並健治氏(52)が先月28日出演した関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)で、“彫りの深すぎる顔立ち”についてのエピソードから女子サッカーの指導者としての苦労について話した。

 番組で「日本人ちゃうでしょ。トルコの船が昔、和歌山に難破したときの子孫でしょ」といじられると本並氏は「両親の出身地は、堺と枚方です」と笑った。司会の上沼恵美子(61)は「彫りが深くてカッコええわぁ。やっぱり男の人も顔やなあ」とうっとり。

 現在女子サッカーなでしこリーグ・コノミヤ大阪高槻の監督を務める本並氏は、就任当時「最初は、給料が数万円やったんです。前の監督が切られて途中から入ったんですけど。給料を上げてほしいと言っても、前の監督に払いすぎて無理や、と。交渉の余地はなかったです」と明かした。「ようそんなん、引き受けましたな」と驚かれると「チームが低迷していたので、それを何とかしないと、という使命感が大きかったですね」と説明。現在は“まともな額”をもらっているというが、「男子サッカーの監督に比べると、ゼロが1つか2つ違う」と苦労を語ると、上沼は「男前やのに…」と同情していた。

 そんな本並氏は「オヤジギャグですべった」エピソードも披露。チーム全員に集合をかけ、緊張している選手がいるのに気付き「モジモジしてる子がおったんで、ほぐそうと思って。“トイレ行きたいの?行っトイレ”と言ったら、外国人選手が“アンビリーバボー”って」と苦笑。上沼は「もう。男前なんやから、そういうこと言わんといて!」と訴えた。

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2016年11月3日のニュース