小林麻央、思いのたけつづる「生きたい。もっと思い出をつくりたい」

[ 2016年11月3日 20:54 ]

ブログを更新した小林麻央

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が3日、自身のブログを更新。「生きたい」という強い思いのたけを明かしながらも、さまざまに考えを巡らせることで疲れてしまったとつづった。

 麻央は「疲れる」と題してエントリー。太陽の光が秋めく公園に降り注ぐ象徴的な写真をアップし、「今日、ひとりで太陽を浴びて歩いていました」と語りはじめた。「数年で、この公園にも、ずいぶん思い出ができました。強烈に、想いました。生きたい。もっともっと思い出をつくりたい。今までの光景がパラパラ漫画のように心に流れて、このずっと先のページにもいたいと、強烈に感じました」と、普段にも増して、ストレートな思いをつづった。

 「どうしたら、その願いが叶えられるか、どこに方法が隠されているのだろう。隠されてなんかいないのに、気づけないだけだろうか。普通の方法で叶えられるのなら奇跡とは言わないですものね」と、語り掛けるようにつづり、少し落ち着いたのだろうか。「頭も心も急にふる回転。そして、ただ疲れただけで、意味がありませんでした」とし、泣き顔の絵文字で締めくくった。

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2016年11月3日のニュース