土屋アンナ裁判結審…和解協議は継続も甲斐氏「しないでしょ」

[ 2016年10月25日 05:53 ]

 歌手の土屋アンナ(32)が主演舞台の稽古に参加せず公演が中止になったとして、監督の甲斐智陽氏(65)が約3000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審第3回口頭弁論が24日、東京高裁で開かれた。

 甲斐氏側は、舞台の原案となった本「日本一ヘタな歌手」の編集担当者の証人出廷を申請したが却下され、弁論は終結。一方で和解協議は継続しており、決裂することになれば判決が下される。甲斐氏は「和解はしないでしょ。俺はしたいんだけど(和解条件に)隔たりがある」と話した。

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