藤井フミヤ、長男のアナ挑戦に反対だった…父子共演は「ないでしょ」

[ 2016年6月30日 09:50 ]

藤井フミヤ

 歌手の藤井フミヤ(53)が29日に放送されたフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。今春、同局に入社した長男の藤井弘輝アナウンサー(24)について語った。

 「恥ずかしいからやめて」とテレながらもで笑顔で弘輝アナとのエピソードを明かしたフミヤ。長男がアナウンサーになることには「反対したんだよ、俺たち両親は」と率直な心情を語った。

 大学1年の時に「俺はしゃべりで生きていきたい」と将来の希望を明かした長男に対し、フミヤは「しゃべりで生きていくということは、タレントになるか、お笑いになるか、アナウンサーになるかしかないぞ」と答えたという。すると長男は「じゃあ、アナウンサーになる」と宣言したが、フミヤと妻は反対。その理由について「面倒くさそうじゃん、俺も面倒くさいもん」と話し、スタジオの笑いを誘った。

 これまでフジテレビを訪れる時には「どうも、どうも」とあくまで“仕事”のスタンスだったが、今では「よろしくお願いします」と“保護者目線”で「立場が逆転してしまった」という。MCのTOKIOに父子共演について聞かれると「ないでしょ」ときっぱり。フミヤが出演するなら「ミュージックフェア」「FNS歌謡祭」など音楽番組になるが、「(弘輝アナが)ミュージックフェアの司会になれるわけない」と言いながらも笑顔で“父の顔”を見せた。

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2016年6月30日のニュース