ギタリストの松原正樹さん死去 61歳 ユーミン、聖子らと共演

[ 2016年2月10日 19:40 ]

 ギタリストの松原正樹(まつばら・まさき)さんが8日、がんのため死去したことが10日分かった。61歳だった。福井県出身。夫人で作曲家の南部昌江さんが、フェイスブックで公表した。葬儀は既に済ませ、後日お別れの会を行う。

 公式サイトによると松原さんは中学時代からギターを始め、高校卒業後に上京、米軍キャンプバンドなどで経験を積み、日本を代表するセッション・ギタリストとして活躍した。松任谷由実、松田聖子ら多くのアーティストのレコーディングに参加したほか、1978年にはソロデビューし、21枚のソロ作品を発表、生演奏を大切にした“HUMARHYTHM”シリーズが好評を博した。

 南部さんのフェイスブックによると、松原さんは昨年5月に十二指腸のがんがわかり、6月に手術したものの転移が多く見つかった。一時は食事がとれるほど症状が改善したが、先月18日に入院、激痛緩和の治療を続けていた。

 南部さんは「そんな容態でも、夢の中でレコーディングをしている様子をずっと口にしていました。普段から演奏やレコーディングに集中する性格が凄く出ていて、看ていて泣きながら感心していました…。生前のコロコロっとした体型、優しい笑顔、私の好きなハスキーヴォイス、ドラえもんの様な手で歌う様にギターを弾く松原の姿を記憶に留めていてください」とし、「松原が魂を込めた演奏、追求し続けたサウンドの作品は沢山残っていますので、末長く愛聴して頂けたら、松原がこの世に生きた証しとして嬉しく思います」と心境をつづっている。

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