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止まらない「おそ松さん」人気 未放送3・5話収録DVDバカ売れ

昨年11月にアニメイト池袋本店で行われた「おそ松さんミュージアム」で展示された六つ子のパネル

 テレビアニメ「おそ松さん」の人気が止まらない。

 漫画界の巨匠、赤塚不二夫さんの代表作「おそ松くん」に登場した六つ子の成人後を描いた作品で、昨年の10~12月期に放送されると、女性を中心に大人気に。スポニチ本紙では昨年11月に東京・アニメイト池袋本店で行われた「おそ松さんミュージアム」などを取材し、おそ松さんファンの女性「松子」が急増していると紹介した。

 それ以降も人気は衰えることなく、おそ松さんを大きく特集した月刊アニメ雑誌「アニメージュ」2月号は売り切れが続出。同誌としては36年ぶりの重版になった。“おそ松フィーバー”は野球界にも認められ、3月5、6日に行われるチャイニーズ・タイペイ代表との強化試合で、六つ子と侍ジャパンのコラボが実現。オリジナルグッズの配布などが行われる。

 そんなおそ松さんのブルーレイ&DVD第1巻が1月29日に発売された。テレビでは放送されていない3・5話が収録されているため、見逃したくないファンによる予約が殺到。初動売上は7万9000枚(オリコン調べ)を記録した。

 この数字は、テレビアニメでは2014年の「ラブライブ!」2期の第1巻(8万2000枚)に次ぐ歴代2位。「ラブライブ!」はスマホゲームも大ヒットし、作品から生まれた声優ユニット「μ’s(ミューズ)」が紅白歌合戦にも出場した作品。破られることのない記録と思われていただけに、おそ松さんの人気には驚かされるばかりだ。

 最近のテレビアニメは、ライトノベルや漫画を原作にしたものが多く、アニメをあまり見ない人にはハードルが高い。おそ松さんは、過去の名作を現代風にアレンジした作品なので、普段、アニメに触れていない人でも親しみやすい作品だ。実際、おそ松さんミュージアムでは、若い女性だけでなく、男性や年配の方も行列を作っていた。「“おそ松くん”を知っていたから、“おそ松さん”も見てみたいと思った」と話す人もいた。

 アニメは、日本が世界に誇れる文化と称される一方で、興味を持たない人も少なくない。おそ松さんのヒットが今後、より広い層をアニメに近づける予感がする。(記者コラム)

[ 2016年2月8日 09:00 ]

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