大島優子 先輩・大倉孝二に上から目線「スキだらけなんだもん」

[ 2016年2月4日 20:07 ]

映画「ロマンス」のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した大島優子(中)ら

 女優の大島優子(27)が4日、主演映画「ロマンス」のブルーレイ&DVD発売記念イベントを都内で行い、約200人のファンが詰めかけた。

 大島演じる小田急ロマンスカーの車内販売員と、万引きをきっかけに知り合った大倉孝二扮する自称映画プロデューサーとの珍道中を描くロードムービー。バレンタインデーを前に、大島とタナダユキ監督(40)はロマンスカーの形をしたチョコケーキを贈ったが、大倉は「うれしいけれど、まずそう」とポツリ。大島は「ひどい。今年最初にあげたのに」と悲しがったが、「だって食べ物の色じゃないだろう」と抵抗し、笑いを誘った。

 しかし、撮影中から立場は大島の方が上だったようで、大倉は「いつも精神的に圧迫されていた。いつも怒られて、大変ですよ」と嘆き節。大島は大ウケしながら「スキだらけなんだもん。それを見せてくれるのがうれしいし、だから今日もついついいじめちゃう」と楽しそうだ。

 さらに大島は、昨年10月の初舞台「No.9 不滅の旋律」を見ると大倉が言いながら、ドタキャンしたことにクレーム。タナダ監督も「撮影の早い段階から上下関係ができあがっていましたね」と認めたため、大倉は「久々に会ってもきつい。今日も鼻炎を発症したので来たくなかった」とタジタジだった。

 なお、ブルーレイ&DVDは今月10日発売。

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