安田成美 声優務めた米アニメ監督と“トモダチ”の契り

[ 2016年2月4日 15:19 ]

「アーロと少年」来日記者会見にゲスト出演した安田成美

 女優の安田成美(49)らが4日、米ディズニー・ピクサーの3DCGアニメ最新作「アーロと少年」(3月12日公開)の都内で行われた来日記者会見にゲスト出演した。

 安田は、俳優の松重豊(53)、八嶋智人(45)、女優の片桐はいり(53)、子役の石川樹(12)らと日本語吹き替え版の声優を担当。「ファインディング・ニモ」に参加した夫の「とんねるず」木梨憲武(53)に続くピクサー・アニメの声優挑戦で、主人公の恐竜アパトサウルス・アーロのママを演じた。
 
 ピーター・ソーン監督(38)との初対面に「お会いしたかった。こんなに素敵な作品に参加させていただいて感謝しています」と満面の笑み。そして、「あまりに素晴らしい作品なのでどんな監督かなと思っていたけれど、(それを生み出した)脳みそと温かいハートがこの中に入っているんですね」と感激しきりだ。

 ソーン監督も、「皆さんの声は、まさに我々が求めているもの。日本語は分からないが抑揚、音感だけでパーフェクトだ」と日本の声優陣を絶賛。八嶋が音頭を取って卵型の巨大チョコレートをプレゼントし、安田が「私たちと友達になってくれますか?」と英語でお願いすると、「オ~、トモダチ。日本での経験にはいつもインスピレーションをもらっている。今度、ピクサーに遊びに来てよ」と大喜びだった。

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