国分太一、石坂浩二の気持ち思い遣る 鑑定団Pには「意味が分からない」

[ 2016年2月2日 14:21 ]

石坂浩二

 TOKIOの国分太一(41)が2日、MCを務めるTBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に生出演。俳優石坂浩二(74)のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」の司会降板をめぐる騒動について持論を展開した。

 番組ではこれまでに報じられている、「鑑定団」での石坂発言の大幅カットや、火種になった約10年前の酒席での口論の内容を紹介。泥酔して高圧的な態度で接してきたプロデューサーが石坂に「あれ、何でやってんのかな?」や「やめた方がいい」などとまくしたことに対して、国分は「そんなこと言う人います?石坂さんにあえて直接言う意味が分からない。『つまんない』って誰でも言われたらへこむ言葉ですよね」と番組プロデューサーの態度が不可解だと語った。

 石坂については「自分も20年続いているTOKIOの番組がありますが、長くやっていると番組開始時からいたスタッフがいなくなるんですね。一番古いのがTOKIOメンバーになる。そうすると、自分たちが番組を守ろうっていう気持ちが出てくるんです。もしかしたら、石坂さんも島田紳助さんが辞めた後は『自分がこの番組をなんとかしよう』という気持ちが強くあったのかもしれません」とコメントした。

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2016年2月2日のニュース