ラスボス、パニクる…メガ幸子降臨のはずが降下「何?何?え~っ!」

[ 2015年12月31日 05:30 ]

順調に姿を現す小林幸子

 31日に生放送される「第66回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)の前日リハーサルが30日、NHKホールで行われた。特別企画枠で4年ぶりに復帰する小林幸子(62)が注目の衣装を初公開したが、思わぬハプニングが発生。09年に話題を呼んだ巨大セット「メガ幸子」を復活させたものの、予定通りに作動せずに“沈没”。幸子は「本番、祈っててね!」と胸中を語った。

 「ラスボスの降臨です!」と、紅組司会の綾瀬はるか(30)に紹介されて登場した幸子。「千本桜」を歌い始めてから、わずか30秒後に中断となった。背後で約9メートルの高さまでせり上がるはずのメガ幸子が、約5メートル上がったところで原因不明の降下。グシャッとステージ上に着地した。

 幸子自身は約5メートルの高さにせり上がる装置に乗っていたため、「何?何?」と事態がのみこめない様子。体を固定され、振り返ることもできず、「え~っ!後ろが見えない…」と装置の上で動揺し続けた。すぐには復旧しないことが判明し、一晩で修理して本番に臨むことになった。

 今回の“巨大衣装”は3種で構成。客席に近い順から、(1)白いドレスを着た幸子を乗せる装置(2)LED画面を羽のように18枚並べた扇状のもの(3)巨大セットのメガ幸子が並べられていた。

 メガ幸子は09年に使った胸像をリニューアル。総重量5トン、最大幅7・2メートル、高さ9メートル。9メートルまでせり上がった後、前方のLEDの羽が円形になってメガ幸子の顔を隠すという演出だった。

 手掛けたのは、4年前までと同じ舞台制作陣。思わぬ失敗となったが、幸子は「リハで完璧な時ほど失敗している。実は験がいい」と前向き。降下したメガ幸子について「フラッシュを浴びて恥ずかしくなったのかな」と笑い飛ばす余裕も見せた。だが「明日がどうなるか分からない」と不安もチラリとのぞかせた。

 テーマは「ネオ幸子」。伝統の巨大衣装と、「ニコニコ動画」を融合。羽とステージ上のLED画面には、ニコニコ生放送「紅白裏実況チャンネル」で書き込まれた視聴者コメントが流れる。「8888(パチパチパチパチ)と書いて」と呼び掛け、本番での成功を誓った。

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