海原小浜さん死去 叔母お浜さんとの漫才コンビで人気博す

[ 2015年12月28日 22:34 ]

舞台で漫才をする海原お浜・小浜(左)。1975年

 上方の女性漫才コンビ「海原お浜・小浜」として活躍した海原小浜(うなばら・こはま、本名田中桃江=たなか・ももえ)さんが24日に死去したことが28日分かった。92歳とみられる。岡山県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

 戦時中、叔母のお浜さん(1994年に死去)とコンビを結成。当時の女性漫才は、楽器を持って歌うのが主流だったが、しゃべくり漫才一本で勝負して徐々に頭角を現した。自在な話術が持ち味で、上方漫才大賞や上方お笑い大賞を受賞した。

 「今いくよ・くるよ」ら後に続いた女性コンビに大きな影響を与えた。弟子として、「海原千里(現・上沼恵美子さん)・万里」や「海原さおり・しおり」らを育てた。姉妹コンビ「海原やすよ ともこ」は孫。

 お浜さんが病気のため78年に引退して以降は、1人でテレビの司会やラジオのパーソナリティーをこなした。

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