ベイビーレイズJAPAN「来年は紅白出場!」今年ラスト公演で決意新た

[ 2015年12月28日 21:00 ]

今年最後のライブを行った「ベイビーレイズJAPAN」。左から、大矢梨華子、傳谷英里香、林愛夏、高見奈央、渡邊璃生

 女性5人組アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」が28日、東京・水道橋の東京ドームシティホールで今年最後のライブを行った。

 「電撃の雷舞(ライブ)!2015~史上最“熱”!ちょっと遅めのクリスマス大作戦」と題した公演。傳谷英里香(20)は「私たちの中では昨日がイブで今日がクリスマス」と話し、サンタクロースの衣装を着て歌うなど、集まったファン2000人と遅めのクリスマスを祝った。来年1月6日発売の新曲「走れ、走れ」や、ヒット曲「Pretty Little Baby」など27曲を披露した。

 公演中には、来夏に自身が主催する音楽祭「EMOTIONAL IDOROCK」を開くと宣言。アイドルとロックの垣根を越えた祭典になる模様で、メンバーは、BABYMETALやGLAY、X JAPANとの共演を熱望した。

 今年1年を振り返り、大矢梨華子(19)は「沢山ライブをして、たくさんライブを見た1年。対バンイベントで吸収したことをソロライブで発揮できた」、高見奈央(19)は「“ベイビーレイズJAPAN”に改名したことをきっかけに、自分たちを見直すことができた1年。ダンスや得意な分野を伸ばすことができた」と話した。来年の目標はNHK紅白歌合戦出場を掲げている。

続きを表示

この記事のフォト

2015年12月28日のニュース