上遠野太洸、ライダー効果でファン激増「1年間やり抜いた結果」

[ 2015年11月22日 12:42 ]

「2016年カレンダー」発売記念イベントを行った上遠野太洸

 俳優の上遠野太洸(23)が22日、東京・福家書店新宿サブナード店で「2016年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントを行った。

 今年8月に千葉・九十九里で撮影された同カレンダーのコンセプトについて「見た目なり内面なり、自分の中での成長した部分をカレンダーの中で少しでもにじみ出せたらなという思いはありました」と語った上遠野。お気に入りについては浜辺で撮影した水着姿のカットを挙げ、「色白で海辺が似合わないということで、屋内で撮る予定だったんですけど、せっかく海に来ているので浜辺で撮りたいとワガママを言ったんですけど、風が強すぎて髪が流れちゃうし、まぶしくて目が開かなくてこんな顔になっちゃいました」とエピソードを告白。「やっぱり白いですね。海辺で肌が白い人って違和感がありますね(笑)」と改めて感想を語った。

 2014年10月~2015年9月に放送された「仮面ライダードライブ」(テレビ朝日系)にチェイス役でレギュラー出演した上遠野は、今年1年の感想を聞かれると「色々変わった1年ですが、その中でも大きいのは仮面ライダーでチェイスとして出演させてもらったこと」と回顧し、「去年もカレンダー発売記念イベントをやらせてもらったんですけど、そのときとは状況が変わって、イベントに来てくださったファンの方(の数)が雲泥の差で、1年間自分がやり抜いた結果としてこういう形になったのかなと思います」と胸を張った。また、来年の抱負を聞かれると「悪役や悪人など、人の悪い部分をまっすぐに演じてみたいという思いがあります」と目を輝かせた。

 なお、昨年のイベントについて、マネジャーは「(イベントが)15分くらいで終わっちゃうんじゃないかなという不安はありました」と告白。今回のイベントでは用意していた1000部のカレンダーは完売し、約500人を集客。会場の周りには、老若男女問わず幅広い層のファンが詰めかけていた。

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