中島知子「洗脳されてないです」 騒動振り返り涙の激白

[ 2015年10月9日 21:15 ]

元「オセロ」の中島知子

 元「オセロ」の中島知子(44)が9日放送のフジテレビ「ダウンタウンなうSP」(後7・00)で、洗脳騒動の真相について激白した。

 中島は「ダウンタウン」の2人と俳優の坂上忍(48)の“本音でハシゴ酒”企画に登場。「言い出したら8時間ぐらいかかる」と笑わせつつ、当時を振り返りながら「洗脳されてないですね」「されてないです」ときっぱりと何度も否定した。

 一連の騒動につながっていく2011年の「体調不良」による休養が、長期化していった理由については「会社と経営方針が合わなくてもめたんですよ。契約書がないから、どうやって辞めたらいいか分からなくて」とし、所属事務所を辞めようと仕事をボイコットする強硬手段に出て、自宅マンションにとじこもったと説明した。

 さらに、占い師とされた女性との同居についても「住んでいたんじゃなくて、仲がいいとしょっちゅう家にきたりするじゃないですか、そんな感じ」とした。坂上からは騒動の最中、その女性の出入りを「加減できたのでは?」と質問されると「そうなんですよね。でも自分は何が悪いんだって思っているし。普通に友達だし。(意固地に)なりましたね」と当時の心境を告白。ただ、家賃滞納については「申し訳なかったと思っている」とあらためて謝罪の言葉を口にした。

 そもそも「洗脳騒動」は、自身の家族に対する毎月の送金を止めたところ“勃発”したものだったと明かし、時折、目に涙を浮かべた中島。番組収録中には、元占い師とされた友人の女性に電話し、坂上らが会話するシーンも放送された。

 中島は2011年4月から体調不良により長期休養。その後、自宅マンションなどの家賃滞納で訴えられたほか、同居していた女性占い師による“洗脳騒動”で世間の注目を浴びた。13年には所属事務所との契約解除、松嶋尚美(43)とコンビを組んでいた「オセロ」を解散した。

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2015年10月9日のニュース