友近、女の本音描くコメディー意欲「男が見れば女は怖いなとなるかも」

[ 2015年9月4日 15:15 ]

舞台「祝女」の制作発表に顔をそろえた(左から)早織、ともさかりえ、友近、YOU、入山法子

 お笑いタレントの友近(42)、タレントのYOU(51)、女優のともさかりえ(35)らがレギュラー出演したNHKのコメディー番組を舞台化する「祝女 shukujo~season2」(10月28日~11月6日、東京・草月ホールなど全国6都市19公演)の制作発表が4日、都内のデパート屋上で行われた。

 「女に生まれたアタシを祝う」をコンセプトに、日常生活における女性の本音をオムニバスのショートコント形式で描き、2010年からシーズン3まで放送された人気番組。舞台も昨年2月に続く再演となるが、友近は「女性が共感する生物であることが分かち合えると思う。男性の人が見れば女は怖いなとなるかもしれないけれど、そのあたりも笑い飛ばしてほしい」とアピールした。

 さらに、「カットされないので、テレビではできないことを長々とやれる。緊張感もあり、反応もすぐ返ってくるので、ありのままの自分が表現できるのでは」と舞台ならでは魅力にも言及。YOUも、脚本もできておらず稽古も始まっていない状況だが「ハーネスとか、特効(特殊効果)を使って頑張りたい」と意欲を見せた。

 舞台版は初参加となるともさかは、「テレビの収録では何をやらされるのかビクビクしていた。舞台では新しい話も盛り込まれてくると思うので、今までにないチャレンジができると思う」と笑顔。ほかに入山法子(30)、早織(27)らが共演する。

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2015年9月4日のニュース