榎木孝明「不食」から体重半分戻った「今はちょうどいい」

[ 2015年9月4日 12:28 ]

榎木孝明

 俳優の榎木孝明(59)が4日に放送されたテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。自身が行った「不食」とダイエットの違いを語った。

 基本的に物を食べず1日1~2リットルの水しか飲まない生活を今年6月に30日間行った。10キロ弱減ったものの体調は良く集中力も高まったそうで「自分の意識が変わると意識に精神も従いますね」と経験を語った。

 06年に公開された映画「アダン」で画家の田中一村氏を演じた際には20日間で約15キロ減量した。不食は水とブドウ糖、塩あめをなめる程度だったが、減量時は「1日1食を軽く食べるくらい」の小食で対応。「体重を減らす時と不食は違うんですね。やせようと思ってやせるともっと短期間でやせます。目標がありますからね」とさらりと言ってのけた。

 「不食からはまたお太りになったの?少しは」と黒柳徹子(82)から問われると、「半分くらい」体重が元に戻ったことを明かし「(不食前は)ちょっと太りすぎていたところがあって。今はちょうどいいです。これをキープしますよ」と笑顔で答えた。

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2015年9月4日のニュース