松本人志 一発屋に持論「ワープ的」段階踏まず急に売れる

[ 2015年8月16日 13:07 ]

「ダウンタウン」の松本人志

 ダウンタウンの松本人志(51)が16日に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。一発屋芸人が生まれる構造について「ワープ的」と表現した。

 10日に行われた「第1回一発屋オールスターズ選抜総選挙2015」の報道を受け、松本は「やっぱり日本のお笑いはたくましいな。マイナス要素をあえてプラスに変えるというかね」と感嘆。その上で「この大会が今回一発で終わったら、また面白いけどね」とコメントして笑いを誘った。

 さらに一発屋が生まれる時の状況を「ワープ的な。段階踏んで売れていくより流行語になってボーンと売れる感じ」と説明。ウーマンラッシュアワーの村本大輔(34)も「1個のすごいギャグを1年目で『ラッスンゴレライ』とか作るじゃないですか。それが武器になって一気にすごい人たちがいるところに来るわけですね。レベル1の状態で来ちゃうから『トークはできへんのや、ギャグだけやっとけ』ってなって、ギャグだけ求められて徐々に消えていくというのがある」と、より具体的に語った。

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2015年8月16日のニュース