倉科カナの地味すぎる“伝説”にツッコミ「椅子で寝てロケ弁食べて」

[ 2015年8月11日 14:58 ]

「刑事7人」キャストトークショーに浴衣姿で登場した倉科カナ

 「少年隊」の東山紀之(48)が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ「刑事7人」(水曜後9・00)のキャストトークショーが11日、都内で行われ、東山をはじめ、高嶋政宏(49)、倉科カナ(27)、鈴木浩介(40)が出席した。

 倉科は撮影現場を「楽しい。皆さん、ベテランの俳優さんで緊張してたんですが、お茶目で楽しい方ばかりです」と明かした。同イベントでは出演者が「ここでしか聞けない7つの伝説」を告白。倉科は自身のエピソードの「どこでも寝られる」伝説を披露。ADのようにパイプ椅子を3つつなげて寝るというエピソードを話した。

 「本当にどうでもいいことなんですけど」と苦笑いの倉科。あまりの地味な“伝説”に鈴木が「倉科さん、本当に他の“伝説”なかったの?」とツッコミを入れ、本人も「申し訳ない」と平謝りだった。倉科は「女優さんは華やかなイメージがあると思いますが、パイプ椅子で寝て、ロケ弁を食べてって生活をしてる」と意外な一面を語った。

 今回出席できなかった吉田鋼太郎(56)もVTRで参加し、東山の「バランス・スゴ技伝説」を暴露。「足を顔まで上げて靴下を履く。体の柔らかさと身体能力を見せびらかす」と暴露すると、東山は「吉田さんて(演技とか)すごいから、負けたくない。だから『ジジイ、これできないだろう?』って」と対抗意識からだったと告白し、会場の笑いを誘った。

 また吉田は素手でマッチの火を消すというシーンの裏話を披露。命がけでやり、スタッフから歓声が上がるほどのシーンだったが「本編ではカットされてた」と肩を落としていた。

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