玉木宏「ジュラシック・ワールド」続編出演熱望「100%関われれば」

[ 2015年8月11日 16:15 ]

「ジュラシック・ワールド」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った玉木宏と松岡茉優

 俳優の玉木宏(35)と女優の松岡茉優(20)が11日、声優を務めた米映画「ジュラシック・ワールド」の大ヒットを記念し、御礼舞台あいさつを東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行った。

 8月5日から全国802スクリーンで公開され、9日までの5日間で興収約15億9000万円の猛ダッシュで、この日で早くも20億円を突破する見込み。スクリーン数の56・4%が吹き替え版で、興収の35%が吹き替え版の3Dが占めており、玉木は「50%でも関われて本当に良かった」と喜びをかみしめた。

 既に2018年公開予定で続編の製作も発表されており、「その時には100%関われれば」と“ハリウッド進出”にも意欲。この日は涼やかな浴衣姿で、「仕事を通してじゃないと、なかなか着る機会はないけれど、日本の風情を着られるのはいいですね」と笑顔を見せた。

一方の松岡も、りんご柄の浴衣にパイン柄の帯といういで立ちで、「草食竜に食われに来ました。中身は肉体なので、草食にも肉食にも好かれると思います」と独特の表現でアピール。そして、「声を充てられて幸せでした。ファンの方はもちろん、初めて見る方もワクワク、ドキドキ、ハラハラせずにはいられない。クライマックスは涙なしでは見られないし、暑い夏にもっと汗をかいて楽しんでいただきたい」と話していた。

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