さだまさし 愛娘との結婚は不祥事?!“婿”ゴスペラーズ問い詰める

[ 2015年8月11日 19:44 ]

ゴスペラーズの紹介を終え舞台そでに消えるさだまさしに頭を下げ続けるゴスペラーズ・北山陽一(左)

 歌手のさだまさし(63)が「東日本震災復興支援チャリティーコンサート 2015 長崎から東北へ in 日本武道館」開催。男性ボーカルグループ「ゴスペラーズ」も参加した。

 同グループのの北山陽一(41)とさだの長女でピアニストの佐田詠夢(えむ、28)が結婚を発表したばかり。そこで、さだが自ら「北山くんおめでとう」と切り出すと、会場からは温かい拍手が送られた。

 しかし、さだはメンバーの村上てつや(44)に「メンバーとして、この不祥事をどうするの?」と糾弾。娘を嫁にやる父親の心境を綴った、さだの名曲「親父の一番長い日」(79年)を持ち出して、村上は「グループとしてあの曲の歌詞を読み直した」と告白。安岡優(40)も「僕ら横一列に並んで頬を差し出します」と殴られる覚悟をしたことを話し、会場の笑いを誘った。

 また北山は緊張していたのか、ステージに出てきた際、さだの方へ一目散に歩いて行き、立ち位置を間違える一幕もあった。

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2015年8月11日のニュース