月9「恋仲」第4話視聴率は10・8% 微減も2桁台キープ

[ 2015年8月11日 09:38 ]

「恋仲」の主演を務める福士蒼汰とヒロイン役の本田翼

 フジテレビ「恋仲」(月曜後9・00)の第4話が10日に放送され、平均視聴率は10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。前週から1・1ポイント下落したものの、1桁台のドラマが続出している今クールの“夏枯れ”の中、2桁台をキープした。

 第1話9・8%、第2話9・9%、第3話11・9%と推移。同局の看板ドラマ枠「月9」史上最低のスタートから盛り返している。

 富山から上京した建築士見習い・三浦葵(福士蒼汰)が初恋の人・芹沢あかり(本田翼)と7年ぶりに再会。さまざまな障害を乗り越え、結婚へ向かう王道のオリジナルラブストーリー。

 脚本は映画「ストロボエッジ」などの桑村さや香氏。演出は「信長協奏曲」「HERO」などの金井紘氏、「水球ヤンキース」「失恋ショコラティエ」などの宮木正悟氏。「水球ヤンキース」「海の上の診療所」などの藤野良太氏がプロデュースを手掛けた。

 第4話は、七海(大原櫻子)に本気で惚れたと騒ぐ公平(太賀)に、葵(福士)は就職活動中の七海の気持ちを考えるよう忠告する。一方、あかり(本田)は、過去に葵に送ったラブレターを翔太(野村周平)の家で見つけて動揺する。ある日、葵に建築コンクールへの出品の話が持ち上がる。喜ぶ葵は、建築事務所の先輩・磯原(永井大)から、元恋人・瑠衣子(市川由衣)が葵と別れたことを後悔していると教えられる。その折、就職活動に追われる七海に息抜きをしてもらおうと、公平がバーべキューを提案する…という展開だった。

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2015年8月11日のニュース