団長安田、トライアスロンやめない!でも「安全に帰ることが一番」

[ 2015年7月30日 05:30 ]

事故を乗り越え仕事に復帰、緊急搬送時の写真を見せながら当時の状況を説明する団長安田

 19日のトライアスロン大会で自転車走行中に転倒して一時意識を失い、休養していたお笑いトリオ「安田大サーカス」の団長安田(41)が29日、都内で仕事復帰し会見した。

 顔や手、両膝などにばんそうこうを貼って登場。「驚異の回復力で、治りすぎて(ケガの)メークをしなきゃいけないかなと思った」と笑わせた。右目の上を7針縫ったが、他は擦過傷のみ。脳にも異常はないという。

 着用していたヘルメットは割れ目ができ「これがなかったら死んでいた」としみじみ。妻と2人の娘がいるだけあり、「トライアスロンはやめないけど、タイムよりも安全に帰ることが一番」と話した。

 団長安田は、減速せずに給水地点に入ろうとしてバランスを崩し、他の自転車と接触し顔から転倒。ドクターヘリで搬送され、集中治療室で治療を受けた。

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2015年7月30日のニュース