TBSドラマ初の試み 演者がロケ地田舎に移住 毒舌食レポ俳優も

[ 2015年7月26日 11:00 ]

「ナポレオンの村」に出演する(左から)梶原拓人、永瀬匡、吉田祐希、浦島こうじ

 俳優の唐沢寿明(51)が主演を務めるTBS日曜劇場「ナポレオンの村」(日曜後9・00)で若手俳優4人が農村地域に移住。ロケ地に住み込んで撮影に臨んでいる。

 撮影が始まる約1カ月前の5月15日から関東近郊のロケ地へ移住している役者、通称「イジュメン」は永瀬匡(22)、吉田祐希(27)、梶原拓人(28)、浦島こうじ(28)の4人。消滅寸前の限界集落となっている星河市神楽村で青年団に所属する村の若者役で、YouTube、インスタグラム、ツイッターなどSNSで積極的にのどかな風景や撮影の様子などを発信している。

 「虫の概念から逸脱した虫がいたり、ケチャップ買うのに下山と 登山で2時間かかったり」(浦島)、「雄大な自然に感動して、山の恵みに感謝して。その反面、夜は真っ暗で、毎日の山登りも過酷で…」(吉田)と限界集落を舞台にした作品らしく、都会暮らしとはかけ離れた生活をしているのだとか。

 日本テレビ「ヒルナンデス」の食レポで「まずい」と言ってのけて話題になった永瀬は「限界集落の問題を題材としていますが、場所を盛り上げる物語が観てくださった方々の生活を盛り上げるということに繋がれば嬉しいです」とここでは優等生コメント。村では農作業に取り組み自給自足生活をしており、「食料が尽きて地元の人に食材を分けてもらったり」(梶原)することもあるという。

 都築歩プロデューサーは若手俳優を移住させるというTBSのドラマでは初の試みについて「ドラマのテーマ自体が限界のところを元気にするということだったので、話を作るうえでもリアルを知りたいと思った。実際彼らが体験してきて話してくれることは想像していなかったりするのですごく参考になりました。彼らにとっても役作りになっていると思います」と意図を説明した。

 SNSで情報を発信していることから徐々に反響も増えているが、意外な苦労はインターネット接続。スマートフォンとタブレットが支給されているものの、移住中の村には電波が届いていないため、自転車で30分ほど山を下った場所にある公民館のWi-Fiを使用して画像や動画を送っている。

 26日に放送される第2話では、神楽村の自慢の米「神楽米」を世に知らしめるため、唐沢演じるスーパー公務員・浅井栄治が最高においしいお粥を作ることを思いつく。吉田演じる猿山園冶は村で唯一お粥を作るための土鍋を焼けるが、話は一筋縄ではいかず…という展開。

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