宮脇咲良、ファースト写真集PR「さっしーに認められてうれしい」

[ 2015年7月9日 18:21 ]

初写真集「さくら」発売記念イベントを行い、お気に入りカットを紹介する宮脇咲良

 アイドルグループ「HKT48/AKB48」の宮脇咲良(17)が9日、東京・福家書店新宿サブナード店でファースト写真集「さくら」(集英社刊)の発売記念イベントを行った。

 同写真集は、出身地の鹿児島、HKT48として活動を始めた福岡、そして東京の3都市で撮影を敢行。王道の制服姿や、ビキニ姿のほか、公演の舞台裏でのオフショットなども収録し、17歳の宮脇の魅力が詰まった1冊となっている。

 そんな写真集を手にし、「17歳に写真集を出したいと思っていたので、まさかこのタイミングで夢がかなうと思っていなかったので、すごくうれしいです」と笑顔を見せた宮脇。撮影では運動音痴な宮脇がいろいろな運動にチャレンジしたそうで、「全部難しかったですけど、一番難しかったのは跳び箱。小さいときから飛べなかったんですけど、大人になってからより恐怖心が湧いて、1段も飛べませんでした」と明かして報道陣を沸かせた。

 一番最初に指原莉乃(22)に見せたそうで、「ページをめくるごとに『かわいい』って連呼してくれて、特にスクール水着を着てキャップを被っているところが、幼いときの私を見ているようで、懐かしいと泣きそうになってくれました(笑)」と明かした。指原の写真集の売り上げを抜くのではと質問されると、「ファーストなので、そこまで自信はないですが、アイドルが大好きなさっしーに、この写真集を認めてもらえたので、それだけでも私はすごくうれしいです」と胸を張った。

 指原が総選挙1位の公約である水着でライブを実行したことについて感想を求められると、「さっしーって皆さんが思っている以上に可愛くて、スタイルも良くて、メンバー全員『あんな風になりたい』って言っていました」と答えた。

 先月6日に開票された『第7回AKB48選抜総選挙』で第7位を獲得し、自身の目標であった“神7”入りを果たした心境を聞かれると、「前で踊っている先輩たちを見ると、自分の実力のなさとか、これからどうしていけばいいんだろうと悩むことばかりなので、今年の1年は前にいる先輩たちに学んでいきたいなと思います」と意気込んだ。

 なお、「写真集が売れるか心配」と言っていた宮脇だったが、早くも増刷されることが発表さると、宮脇は驚いた表情を見せつつも「この写真集を見て、少しでも私に興味を持っていただいて、好きになっていただけたらうれしいです」と喜んだ。

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