内館牧子氏 臨死体験を語る 意識不明14日「白い車に乗ったら…」

[ 2015年7月9日 12:18 ]

内館牧子氏

 脚本家の内館牧子氏(66)が9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。2008年、心臓弁膜症を患った際の臨死体験について語った。

 意識不明が14日間、続いた。内館氏は「何か屋上に白い車が止まっているですよ。みんながそれに乗って夜祭りを見に行く。私もすごく楽しみで、何度も何度も(車のところに)行くんですけど、夜にならないと(車は)出ないよって言われる。そのたびに、どこかへ帰るんですね。何度目かに、もう夜になったからもう行くだろうと思ったら、もう出ちゃったと。みんな乗って出ちゃったよって言われて。たぶんにそれに乗ったら、死んでいただろうと。私は3回も4回も行ったんですけども、まだ出ない、まだ出ないと言われて。あれ乗ったら死んでたね、とは随分言われましたね」と振り返った。

 「スピリチュアルなことをやっている人が、だいたい白い車なんですって。それ言われてゾッとして。生きているから、一生懸命仕事しようと」と笑みを浮かべた。

続きを表示

2015年7月9日のニュース