柳沢慎吾 アフレコ初挑戦でハリウッド色気!?「バカにした連中見返してやる」

[ 2015年7月9日 16:00 ]

米映画「ピクセル」の公開アフレコに臨んだ柳沢慎吾と渡辺直美

 タレントの柳沢慎吾(53)と渡辺直美(27)が9日、米映画「ピクセル」(9月12日公開)日本語吹き替え版の公開アフレコを都内のスタジオで行った。

 柳沢は、主演の米俳優アダム・サンドラ―(48)の声を担当。台本で20~30行あるセリフも多く、マシンガントークが持ち味だが「アニメや動物の声はやったことがあるけれど、人は初めてだから難しい。どうしてもセリフが走っちゃって、監督化から芝居がオーバーだと言われる。慣れないもんですね」と勝手が違うようだ。

 公開されたアフレコでのセリフは二言三言だったが、「1回テストをして本番が25回ということも。休憩時間も寂しいからスタッフとしゃべっている。今もへんとう腺がはれている」と苦笑い。それでも、渡辺から「さすが主演。本当に素晴らしい。ハリウッド、狙えますよ」と持ち上げられると、「ボキが?マジで?今までバカにしていた連中を見返してやる」とすっかりご機嫌になっていた。

 その渡辺は、本人として登場する女子プロテニスのセリーナ・ウイリアムズ(33)役。セリーナは現在、ウィンブルドンでベスト4に進出しており「セリーナが勝ってくれたらこの映画もヒットして、私の写真も使われるかも」と淡い期待を寄せた。

 映画は、「パックマン」や「ドンキーコング」など日本の人気ゲームキャラクターが地球に侵略してくるパニック大作。柳沢は、「ひとつおかしいのは、警官が1人も出てこないこと」とツッコミ、おなじみの警察無線モノマネを披露。「この映画を見て、いい夢見ろよ。あばよ」とこちらも代名詞のフレーズで締めくくった。

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