朝ドラ「まれ」自己最低14・6%…なでしこW杯決勝の余波

[ 2015年7月7日 19:20 ]

NHK連続テレビ小説「まれ」の主演を務める土屋太鳳

 6日に放送されたNHK連続テレビ小説「まれ」(月~土曜前8・00)の平均視聴率が14・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。平均17・2%と高視聴率をマークした裏番組、FIFA女子ワールドカップ2015決勝「日本×米国」(フジテレビ、前7・45~10・25)のあおりを受け、3月30日の番組スタート以来、最低を記録した。

 従来の最低、5月2日の16・6%を下回った。同時間帯の前4週平均19・1%からも4・5ポイント下落した。

 6日の「まれ」は第15週「下克上駄菓子ケーキ」。能登での圭太(山崎賢人)との騒動を経て希(土屋太鳳)は、再び横浜へ戻る。折しも、特別なケーキを注文したいという客の榊原(船越英一郎)が大悟(小日向文世)の店に現れる。聞けば、離婚の危機にある妻・美里(藤田朋子)との関係を修復したいので、大悟にオリジナルケーキを作ってほしいという。希は大悟とともに、その客への対応をする…という展開だった。

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2015年7月7日のニュース