千原ジュニア 運命の出会いはかなく散るも独身脱出に執念「近々機会を」

[ 2015年7月7日 15:16 ]

「足裏美人シンデレラ」お披露目イベントに出演した千原ジュニアとシンデレラの田幸春菜さん

 お笑いタレントの千原ジュニア(41)が7日、都内で行われた「シンデレラをさがせ!!足裏美人シンデレラ」お披露目イベントでエスコート役を務めた。

 この日のためにオーダーメードでしつらえた王子様風ファッションで登場した千原は、「大がかりなコントですねえ。でもコントには不向きな空気」と照れることしきり。だが、全国2818人の応募者の中からシンデレラに選ばれた東京のデザイン関係の会社に勤める田幸春菜さん(31)と対面すると、「こういうイベントって足裏に特化している方と思っていたけれど、リアルにきれいじゃないですか。今まで独身で良かった」と色めき立った。

 執事を務めた後輩芸人のタケト(39)も、「王子は好みの女性だと、下からなめるように見る。間違いないです」と証言すると、その後は応募のきっかけなど司会の役割を奪う勢いで田幸さんを質問責め。趣味の美術館巡りとスキューバダイビングが一致し、田幸さんが「テレビで見るより素敵な方です」と話すと、「ちょうどじゃないですか。いろんな意味で」とすっかりその気だ。

 だが、カレシの存在に関する質問で田幸さんが言葉を濁すと、「こりゃ、おるな」と一気にテンションがダウン。イベントではガラスの靴を履かせるパフォーマンスまで見せたものの、「早かったわあ。ビジネスです」と吐き捨てた。

 同期の「FUJIWARA」の藤本敏史(44)が東京ディズニーランドのシンデレラ城で木下優樹菜(27)にガラスの靴を渡しプロポーズしたことを引き合いに出し、「向こうはガチでやったからすごいわ。で、もう第二子やろ。背中すら見えない」と嘆いた千原。それでも、「1秒でも早く(独身から)抜け出したい。この衣装はもう俺のもんやから、今度袖を通す時はめでたい時。近々、集まっていただく機会をつくりますよ」と予定はないものの執念を見せていた。

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