実はよくモテるメッセ黒田 関西芸人口説きの4パターンとは

[ 2015年7月1日 16:57 ]

交際中のメッセンジャー・黒田有と国生さゆり

 タレントの国生さゆりと漫才コンビ「メッセンジャー」黒田有の真剣交際が、最近結構な頻度でネットで話題に上っているが、最初にこのニュースを知った時の衝撃ときたらなかった。

 昨年10月まで大阪で吉本興業担当をしていた記者は、これまで15年以上にわたり黒田を取材してきた関係。国生とも2012~13年に毎日放送の「プリプリ」という情報番組で半年間、共演しており、当時から気さくな性格や周囲への気遣いも見えて「ステキな方だなぁ」と感じていた。そんな近い2人の“合い鍵熱愛”だけに「うわっ?ほんまかいな。どうやって口説いたんやろ?」と素直に驚いた。

 最初に報じたのは6月11日発売の女性誌。その本が発売される直前に2人をよく知る関係者から「黒田さんのこと聞いてはりましたか?今から思うと交際していたと思われる節もあるのですが、全然知りませんでした」と連絡があった。後日、判明したところでは漫才コンビ「銀シャリ」鰻和弘、「千鳥」ノブ、「かまいたち」濱家隆一と、あとは少数の在阪テレビ局の制作スタッフが交際を知っていたくらい。普通なら「人の口に戸は立てられぬ…」で情報が漏れそうなのに、関係性が近い人もつかんでいなかった。相方のメッセンジャー・あいはらが知ったのも雑誌発売2日前の9日夜だったという。

 ところで黒田は国生のどこにひかれたのか。周囲には「ボクの人生より国生さんの方が波乱万丈の人生を送っているところに心うたれた」と説明。芯の強さと見た目のギャップにコロッといかれたようだ。

 その黒田、実はびっくりするほどよくモテる。これまでの交際相手は航空会社に勤める女性や美容師などなど。「本当にキレイな女性ばかりで、性格的にも黒田さんにはもったいないくらいの良い方ばかりだった」(芸人仲間)。空気を読みながら人の心のひだにスッと入る話芸のプロなのだからモテるのも当たり前か。お笑い界の事情通によると、女性を落とすのにもお得意のパターンがあるという。

 (1)血液型占いで攻める。関西のお笑い界では知る人ぞ知る話。血液型にこだわりそうもないA型男が熱いトークを展開。「俺と合うわ~」などと言いながら忍び寄る。

 (2)料理で胃袋をつかむ。もともと高校卒業後に板前の修業をしており腕前はプロ級。繊細で華麗な包丁さばきから生まれる逸品に思わず、女性はメロメロ。

 (3)自身が手掛けた芝居などの舞台に呼ぶ。普段の毒舌漫才とは違う才能を見せることでギャップを演出。

 (4)後輩によるヨイショ作戦。後輩を使って「○○さん、兄さんの好きなタイプですやん」「お2人ともめちゃくちゃお似合いですねぇ」などの太鼓持ちトークを展開。周りを固めて相手にすごい人という印象を与える。

 どのパターンで国生と急接近したのか、はたまた新たな戦術を使ったのかはナゾのままだが、怖いのはモテるがゆえの浮気の虫。

 「国生さんはかなり一途な方のようです。浮気なんかしようものなら絶対許さないと思いますよ。遠距離恋愛ですけど黒田さん、大丈夫なんですかね?」(吉本興業関係者)

 現在、黒田は大阪、国生は東京と離ればなれに住んでおり、黒田は熱愛報道の翌週に女性誌に浮気疑惑を報じられたが全面否定。国生も笑い飛ばしていた。お互い良い距離感で大人の恋愛を楽しむ2人。その距離がもっと縮まる日は来るのだろうか。

 それにしても黒田さん、「バレンタインデーキッス」にひっかけて「バレンタインデーキック」とか言うキャラやったかなぁ。

続きを表示

2015年7月1日のニュース