まゆゆ&稲森W主演「戦う!書店ガール」最終回は4・7%

[ 2015年6月10日 10:02 ]

「戦う!書店ガール」の出演者(左から大東駿介、木下ほうか、渡辺麻友、鈴木ちなみ、稲森いずみ、濱田マリ、田辺誠一)

 AKB48の渡辺麻友(21)と女優の稲森いずみ(43)がダブル主演したフジテレビ「戦う!書店ガール」(火曜後10・00)の最終回(第9話)が9日に放送され、平均視聴率は4・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。

 初回6・2%、第2話6・4%、第3話4・6%、第4話4・7%、第5話5・0%、第6話3・6%、第7話3・3%、第8話3・7%と推移。苦戦を強いられた。

 老舗書店「ペガサス書房」を舞台に、ズバズバと物を言う23歳のお嬢様・亜紀(渡辺)、アルバイトから副店長に出世した40歳独身の苦労人・理子(稲森)、水と油の2人が仕事や恋愛に奮闘する姿を描いた。

 原作は碧野圭氏の小説「書店ガール」シリーズ。脚本は「名前をなくした女神」「ファースト・クラス」などの渡辺千穂氏が担当。演出は「幽かな彼女」「銭の戦争」などの白木啓一郎氏、「ハングリー!」「トライアングル」などの木内健人氏が務めた。

 共演は千葉雄大(26)大東駿介(29)鈴木ちなみ(25)伊野尾慧(24)マキタスポーツ(45)木下ほうか(51)濱田マリ(46)井上順(68)田辺誠一(45)ら。

 最終回は、ペガサス書店吉祥寺店の存続・閉店が決まる運命の日まで残り1週間。ラストスパートの企画を考えていた亜紀(渡辺)は閉店後も店舗を開放し、お客さんに泊まってもらってはどうかと提案。宿泊客は店内の本をいくら読んでもOK、その代わりに最低3冊は購入してもらう…という展開だった。

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2015年6月10日のニュース