小倉優子　ももちに脱キャラのススメ「信用なくす…やめ時が大切」

「ツインテール」をやめた嗣永桃子（左は紺野あさ美アナウンサー）（Ｃ）テレビ東京

　“ももち”ことタレントの嗣永桃子（２３）が８日放送のテレビ東京「大人も知らない大人の事情」（後８・００）に出演。トレードマークだった髪形“ももち結び”こと「ツインテール」をやめた理由を告白した。

　猫のような手の形をして「ゆるしてニャン」と言うセリフでおなじみだが、２３歳のキャラクター作りは限界とばかりに、ＭＣの東野幸治（４７）が「髪形も最近変えたでしょ？」と追及。ももちは「ある時から魔法が使えなくなっちゃって、髪の毛はこういう感じに今なっています」と不思議キャラで答えた。

　東野から「それ（キャラ作り）は事務所がしなさいって？」と突っ込まれると「このままの性格で生まれたので。紺野さんはよく分かってもらえると思うんですけど」と共演の同局・紺野あさ美アナウンサー（２８）に助けを求めた。

　「ハロー！プロジェクト」の先輩・紺野アナは「ももちが１３年前にデビューした当時、一緒に映画を撮ったんですけど、当時は特に『ニャン』とか言っていなかった」と証言。ももちは「先輩ー」と声を大にした。

　元“こりん星”で知られたキャラ作りの先輩・小倉優子（３１）がＶＴＲでメッセージ。「そのキャラ作り、疲れていませんか？２３歳だと『ゆるしてニャン』もキツくなっているのかな、と。ウソにウソを重ねていくと、信用をなくしてしまいます。キャラ作りというのはやめ時が大切だと思います。キャラをやめると、とっても楽になりますよ」と脱キャラを勧めた。