こじはる、次期総監督のスピーチにダメ出し「由依ちゃん、何あれ」

[ 2015年6月8日 05:58 ]

総選挙翌日のコンサートで、キャビンアテンダント姿で歌って踊る小嶋陽菜(右)

AKB48第7回総選挙から一夜明け

 小嶋陽菜(27)はステージで、次期総監督の横山由依(22)が前日のスピーチ中に絶句してしまったことについて「何あれ!?」と注文をつけた。

 小嶋は総選挙には出馬しなかったが、前日に続いてコンサートに出演。仰天の発言は、途中のトークコーナーで総監督の高橋みなみから選挙の感想を求められた際に飛び出した。

 まず「きのうは4曲歌って、トロッコに乗って、そのまま東京に帰りました」と説明。総選挙は、生中継したフジテレビの東京のスタジオで観戦。とんぼ返りしたヤフオクドームで真っ先に挙げたのが横山の名前だった。「てかさあ、由依ちゃん、何あれ!?」と、半ばあきれ気味だった。

 10位となった横山は、スピーチで感動のあまり声を震わせ、途中で言葉を失った。見かねた司会の徳光和夫(74)が助け舟を出した後も、結局うまく話すことができずに席に着いた。

 年末には高橋から国民的グループの総監督を引き継ぐ。大観衆の前であいさつする機会が多くなることから、そのトーク力は重要。小嶋は笑いながら「本当に何あれ!?あれ全部中継されてたよ。“次期総監督が何か言うんじゃないでしょうかね”って。結局何か言った?」と質問攻め。大先輩からの“ダメ出し”に横山は、体を小さくして「結局、何も言えてないです」と苦笑いするのが精いっぱい。小嶋もさすがにかわいそうだと思ったのか、最後は「凄く可愛かったよ」とフォローした。

 横山はこの日、コンサートのエンディングで締めのあいさつ。途中まで流ちょうに話していたが、最後の最後にしどろもどろになり、指原からも「ヘタクソか!?」とツッコまれていた。グループをまとめる手腕とともに、トーク力の向上も課題になりそうだ。

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