フジAKB総選挙生中継18・8% さしこ地元瞬間最高27・6%

[ 2015年6月8日 09:58 ]

選抜総選挙で2年ぶりの女王に返り咲き、涙を浮かべ、トロフィーを掲げる指原莉乃

第7回AKB48選抜総選挙

(6月6日 福岡・ヤフオクドーム)
 6日に生中継されたフジテレビ「AKB48総選挙SP2015」が平均(第3部=後8・55~9・54)18・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をマークしたことが8日、分かった。初の地方・福岡開催となり、速報値1位のHKT48指原莉乃(22)が史上最多19万4049票を獲得し、2年ぶりにセンターを奪還。お膝元の北部九州地区の平均視聴率は20・3%と大台を突破した。

 関東地区の瞬間最高視聴率は午後9時43分の23・4%。指原の1位が確定した場面だった。第1部(後6・30~7・00)は7・5%、第2部(後7・00~8・55)は10・3%。

 北部九州地区の瞬間最高視聴率は午後9時45、46分の27・6%。第1部は7・1%、第2部は10・6%。

 生中継はメンバーのスピーチがCMでたびたび途切れるなど、インターネット上で批判の声が上がった。

 フジテレビがAKB選抜総選挙の生中継特番を組むのは4年連続。平均視聴率は2012年(1位・大島優子)が18・7%、13年(1位・指原莉乃)が20・3%、14年(1位・渡辺麻友)が16・2%だった。

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2015年6月8日のニュース