獅童妻・沙織さん「この人だと運命感じた」子供は３人欲しい

披露宴で指輪を見せ、笑顔で沙織夫人を見つめる中村獅童

　歌舞伎俳優の中村獅童（４２）が２８日、東京都港区のホテルオークラ東京で披露宴前に囲み取材に応じ、沙織夫人（３１）は獅童について「運命的なものを感じた」と明かした。

　２人は１０年夏頃に知り合い、５年愛を実らせ今年１月に婚姻届を提出。結婚の決め手について沙織さんは「言葉ではなかなか言い表せないんですけど、やっぱり初めて会ったとき。この人だなと運命的なものを感じたかもしれません」とほほえんだ。「お子さんの予定は？」と問われると獅童は「まだ今のところは」としたが、「何人くらい欲しい？」とさらに質問されると沙織さんは「３人くらい」と笑顔で答えた。

　獅童が多忙なこともあり、新婚旅行は来年までお預けとなりそうだが、終始ほほえみを絶やさず幸せをにじませた２人。夜遊びについても獅童は「なかなか行く機会がなくなっちゃった。妻と一緒にいる時間が一番長いですね」と良き夫ぶりをアピールしていた。

　披露宴は午後６時から行われ、市川染五郎（４２）、市川海老蔵（３７）、内田裕也（７５）、大竹しのぶ（５７）ら約７００人が出席。