今井さん死去にがん克服タレント衝撃 古村比呂「言葉になりません」

[ 2015年5月28日 14:04 ]

古村比呂

 大腸がんで闘病中だった俳優・今井雅之さんが28日に54歳の若さで死去した。過去にがんで手術を受け、復帰した芸能人らも今井さんの死に大きなショックを受けている。

 日本対がん協会の「ほほえみ大使」を務めるなど、がんと闘う人を支援する活動を続けているアグネス・チャン(59)は自身も2007年に乳ガンが発見され、摘出手術を受けている。今井さんの訃報に公式ブログを更新し「辛すぎます。。。言葉が見つかりません。。。。私の方が年上ですよ。。。待っててくれないと。。。私を長年応援してくれた今井さん。。。本当に寂しいです。。。死んでしまうなんで、嫌です。。。」と早すぎる死を嘆いた。

 子宮頸(けい)がんで、2012年に子宮全摘出手術を受けた女優の古村比呂(49)も自身のブログを更新。2年前の夏にロケ先で今井さんから「色々な事があったね。身体、大切にね」と気遣ってもらったことを明かし「こんな形で こんなにも早くサヨナラするとは・・・言葉になりません」と悼んだ。

 08年に同じく子宮頸癌を患い子宮を摘出した元女優で参議院議員の三原じゅん子氏(50)もブログに「今井雅之さん死去の報道にショックで言葉を失いました。早すぎる死。がんの恐ろしさ。辛いですね」とつづっている。

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2015年5月28日のニュース