川崎麻世 カイヤとの離婚騒動は「ミステリー小説なので…」

[ 2015年5月15日 15:19 ]

明治座6月公演「台所太平記」制作発表に出席した川崎麻世

 俳優の川崎麻世(52)が15日、都内で行われた明治座6月公演「台所太平記」(6月4~26日)の制作発表に出席した。

 谷崎潤一郎の同名小説が原作の喜劇で、川崎は小説家宅に住み込むお手伝いを口説きまくるタクシー運転手という役どころ。この日から稽古に参加し「スキャンダラスな人生の自分としてはピッタリの役。あの手この手でどう口説いていこうか、日々考えてきた」と自信のほどをうかがわせた。

 今月13日の別の舞台の制作発表では、妻でタレントのカイヤ(52)との離婚騒動について「我が家では日米戦争が続いている」とコメント。この日も、夫婦を演じる古谷一行(71)と高橋惠子(60)の仲睦まじさを目の当たりにし、「厳しい旦那を支えている奥さまにあこがれる。素晴らしい夫婦で、僕も日本人と結婚した方が良かったかな」と自ちょう気味に話した。

 今後については「ウチは喜劇じゃなくミステリー小説なので、どうなるか本当に分からない」と苦笑い。別居生活は10年に及び「それはそれで楽しいが、苦しいことの方が多かったかな」とこぼしていた。

 舞台は沢口靖子(49)主演で、他に南野陽子(47)、湖月わたる(43)、竹内都子(53)らが共演する。

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