高畑充希&城田優 ドキドキ熱唱「例外を認めてもらえてうれしい」

[ 2015年3月24日 17:08 ]

レッドカーペットを華やかに登場する高畑充希(左)と城田優

 女優の高畑充希(23)と俳優の城田優(29)が24日、都内でディズニー映画「シンデレラ」(4月25日公開)の日本版エンドソングお披露目イベントを開催。ディズニー初の実写化となる同作で、日本語吹き替え版声優を務める2人が役さながらのシンデレラと王子姿の姿で日本版エンドソング「夢はひそかに(Deutversion)」を生披露した。

 「今日一日は王子とシンデレラでいていいかな」と王子になり切った城田にエスコートされ、大階段のデッドカーペットを降りた高畑は「安定感バツグンです。頼りになります」とニッコリ。「客席から舞台の上の城田さんを見ていたので、一緒に歌えてうれしい」と“共演”を喜んだ。

 エンドソングがデュエットなのは日本版のみということで、高畑が「例外を認めてもらえてうれしい」と笑顔を見せると、城田は「オリジナルが1人で歌っているのでいいのかなとは思った。でも、いまは胸を張って。一緒に歌えて光栄です」と笑顔を弾けさせた。2人でのレコーディングは「シンデレラと王子で気持ちもすっと入って。そんなに大変じゃなかった。合わせるところも意外とイケたねって感じ」と余裕の城田。初めてのデュエットはカメラの前だったといい、高畑も「すごくメロディが美しいので夢の中にいるように歌っていました」としつつも、「カメラの前で目を見合わせて歌うのは想像以上に恥ずかしかった」と照れ笑いを浮かべた。

 報道陣とファンを前にしたイベントでも、ミュージカルさながらの息の合った美しい歌声を披露。高畑も「尋常じゃないほど緊張しました。大丈夫ですか?」と観客に呼びかけ。「手汗が…だんだん緊張してきました」とドキドキの表情だった城田は「緊張しましたけど、生の演奏ですごく気持ちよく歌えました」と笑顔を見せた。

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2015年3月24日のニュース