仁科仁美 結婚騒動を謝罪 未婚の母選択に覚悟「後悔全くない」

[ 2015年3月24日 16:36 ]

ブログで妊娠・結婚騒動を謝罪、未婚の母を選択した心境をつづった仁科仁美

 14歳年上の飲食店チェーン経営者との間に第1子を妊娠したが、お相手が結婚を拒否したと報じられたタレントの仁科仁美(30)が24日、自身のブログを更新。妊娠・結婚騒動を謝罪した。今月5日の女性週刊誌報道で騒動が公になって以来、兄で俳優の仁科克基(32)が代弁してきたが、仁美が自らの言葉で説明するのは初。昨年11月以来、約4カ月ぶりのブログ更新。話し合いの末、籍を入れずに出産する“未婚の母”を選択したことを報告。そのことに「後悔は全くありません」と覚悟をつづった。

 まずは「この度は私事でお騒がせしてしまい、皆さまにご迷惑や不快な気持ちにさせてしまったこと、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。6月出産予定の仁美は「賛否両論あるかと思いますが、自分の気持ち、自分なりの言葉で皆様にお伝えさせていただけたらと思います」と切り出した。

 妊娠自体には「新しい命を授かったこと、本当に心からうれしく思っています」と喜び。交際1年になる男性についても「本当に心から大切で、とても尊敬できる素敵な方です。今もその気持ちは変わっていません」とした。

 男性に妊娠を報告。「今日に至るまでちゃんと向き合い、たくさん話し合いをしてきました」が「一緒にいると言う形には色々な形があると思います。私たち2人はお互いの気持ち、考えを尊重した上で、籍は入れず、子どものことを第一に考え、精いっぱい愛していこうと決めました」という結論に至った。

 「穏やかに暮らしたいと願い、子どもが健康に産まれてくることを第一に考え、今後も彼と子どもと向き合いながら、しっかり前を向いて進んでいきたいと思います。そして、私はこの選択をしたことに後悔は全くありません。日々笑顔で過ごせてますし、子どもの誕生を思い、子どもの成長を感じ幸せな気持ちです」と心境を明かした。

 父親は、年商150億円とも言われる経営者。昨年1月頃に知人を介して出会い、交際に発展した。仁美は昨年いっぱいで所属事務所との契約が終了。結婚に伴う“寿退社”とみられたが、今回の“騒動”に発展した。

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2015年3月24日のニュース