柳葉敏郎 主演2人のだじゃれに苦笑「耐えた」

[ 2015年3月24日 13:35 ]

 俳優の柳葉敏郎が、東京都内で行われた映画「案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み」(4月4日公開)の試写会の舞台あいさつで、女子中学生役の主演2人のだじゃれに苦笑した。

 1人目は平祐奈だ。「ジャムおじさんが、ピクニックにジャムを持参」というだじゃれを披露すると、柳葉はコントの一場面のように床へ崩れ落ちた。

 次に大友花恋。「遠泳が得意だとか。何キロ泳げるの?」と聞かれて「平泳ぎだと、遠泳だけに延々と泳げます」。

 その場は苦笑して「耐えた」とつぶやいた柳葉。後で思い出したように「君らね、さほど大しただじゃれは言ってない」とツッコミを入れて観客を笑わせた。平の父親役の小市慢太郎は一部始終を優しい目で見守っていた。

 映画は、日本海の島に住む女子中学生2人が軟式テニスを通じて成長する物語。昨年夏、新潟県の佐渡島で撮影された。

続きを表示

2015年3月24日のニュース