「関ジャニの仕分け∞」4年の歴史に幕 最後は大倉リベンジ勝利

[ 2015年3月21日 21:04 ]

 テレビ朝日のバラエティー番組「関ジャニの仕分け∞」が21日、最終回を迎え、深夜枠時代を含め4年の歴史に幕を下ろした。

 「関ジャニの仕分け∞」はあらゆるものの「ある・なし」、「出来る・出来ない」の境界線を探り出していく「仕分けバラエティー」。当初は木曜深夜に放送されていたが、11年9月から土曜後7・54のゴールデン帯に昇格。ピアノやカラオケ、柔軟性などを競う「対決シリーズ」が人気を集めた。

 最終回のこの日はピアノ王No.1決定戦、バイオリン女王No.1決定戦、大倉けじめの最終決戦の3本仕立て。番組のフィナーレを飾ったのは大倉忠義(29)とロックバンド「SOPHIA」のドラム・赤松芳朋(40)の「太鼓の達人」対決。以前敗れた相手に対し大倉が2曲ノーミスで番組史上最高得点をたたき出し、リベンジに成功した。

 村上信五(33)は番組終了直前に「今回を持ってひとまずは最終回を迎えさせていただきます」とあいさつ。「また別の形でお会いさせていただければと思います。本当に仕分けを楽しんでくれた皆さん、最後までありがとうございました」と視聴者への感謝を口にした。

 4月からは「ここがポイント!!池上彰解説塾」が1時間繰り上がり、「関ジャニの仕分け∞」の枠で放送される。また、同局で関ジャニ∞による音楽バラエティーの新番組「関ジャム 完全燃SHOW」(日曜後11・15)が今春スタートする。

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2015年3月21日のニュース