ミッチー 「ライダー界では新人」と殊勝も3号正式認定でノリノリ

[ 2015年3月21日 14:29 ]

「仮面ライダー3号」の舞台あいさつを行いV3から「3号」認定のトロフィーに笑顔の及川光博

 歌手の及川光博(45)が21日、人気ヒーロー映画シリーズの最新作「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」の初日舞台あいさつを東京・丸の内TOEIで行った。

 仮面ライダー3号(黒井響一郎)に扮し、主題歌「Who’s That Guy」も担当した及川は、登場するなり歌の振り付けを披露するなどノリノリ。3号は1973年に1号と2号を倒す設定のため、「不思議なのは、いったい黒井は今何歳だろうということ。1号、2号を倒して時点で20歳としても、確実に60歳は超えているよね。まあ、改造人間だからいいか」と自らノリツッコミし会場を沸かせた。

 仮面ライダーゼロノス役の中村優一(27)は、「及川さんと一緒に変身できたのが心に残っている。すごく練習していて変身ポーズが格好良かった」と最敬礼。及川は照れながらも、「僕は一番の後輩で、ライダー界では新人。あらゆるファンの期待とプレッシャーを背負うわけだから、待ち時間に練習していただけ」と謙虚に語った。

 あこがれというV3からは、「君こそ本当の仮面ライダー3号だ」と認定のトロフィーを贈られ、満面の笑み。そして「バリバリの少年も、昔少年だった大人も、そして女子もこれだけ“変身男子”がそろっていれば、恐らく1人は胸がキュンとなるはず。老いも若きも、男子も女子も楽しんでほしい」と広くアピールした。

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