仁科克基　妹・仁美の交際相手に嫌悪感あらわ“コイツ”呼ばわり

俳優の仁科克基

　俳優の仁科克基（３２）が２１日、関西テレビ「たかじん胸いっぱい」（土曜正午）に出演。１４歳年上の飲食店チェーン経営者との間に第１子を妊娠した妹でタレントの仁科仁美（３０）の“結婚騒動”について語った。

　克基は、経営者が認知はするが結婚しないというこれまでのてん末が紹介された後に登場するなり、「コイツ（経営者）が嫌、会ったこともない。大嫌いです」と言い放ち嫌悪感をあらわにした。

　ＭＣの北野誠（５６）や出演者の東国原英夫氏（５７）らになぜ嫌いなのかと問われると「結婚するつもりもないのに妊娠させて…」、「妹にはバツ（離婚）をつけさせたくない」とその理由を語り、仁美が未婚状態ながらもそのような経験をさせたくないという思いを訴えた。

　番組では経営者、仁美、母の仁科亜季子（６１）、克基のうち“誰が一番アカン”のかという街頭アンケート結果を発表、トップは経営者だったが、克基が２番目に“アカン”とされ、これまでの結婚・離婚や浮気騒動の過去が影響した世間のイメージにも困惑していた。

　仁美は今夏出産予定。父親は、年商１５０億円とも言われる経営者。昨年１月頃に知人を介して出会い、交際に発展した。仁美は昨年いっぱいで所属事務所との契約が終了。結婚に伴う“寿退社”とみられたが、今回の“騒動”に発展した。