何色に見えるかで話題のドレス 「白金」バージョンが24万円で落札

[ 2015年3月16日 17:54 ]

 見る人によって「青と黒」に見えたり「白と金」に見えたりすると話題になったドレス。「青と黒」が本当の色だったが、1着限定で作製した「白と金」のドレスが15日、1356ポンド78ペンス(24万3000円)で落札されたことが分かった。

 通常はイギリスのドレス販売会社「ローマン・オリジナルズ」が50ポンド(約9000円)で販売されているドレスだが、騒動を受けて「白と金」バージョンを1着だけ作り、売上金を寄付する目的でオークションに出品したもの。

 3月5日に1ペンスで開始され、10日間の予定で入札開始。最終日に一気に倍以上に値段がつり上がった。

 英デーリーメール紙(電子版)によれば、落札したのはチェコのビジネスマンで、夫人へのプレゼントにするという。

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2015年3月16日のニュース