三谷幸喜監督 橋本マナミに演出でその気?「機会があったらぜひ」

[ 2015年3月16日 12:23 ]

日本コカ・コーラ「日本の烏龍茶 つむぎ」新CM発表会に出席した三谷幸喜監督(左)と橋本マナミ

 映画監督で脚本家の三谷幸喜氏(56)がコカ・コーラの新ウーロン茶飲料「日本の烏龍茶つむぎ」のブランドアンバサダーに就任することになり、16日に都内で行われた新CM発表会に出席。グラビアタレントの橋本マナミ(30)に即興演出を披露した。

 三谷監督は17日よりオンエアされる新CMに出演。慣れないCM発表会という席に「こういうのは慣れてない…どういうスタンスでいればいいか、非常に緊張しています。CMがもうすぐ流れるってだけでドキドキしている」と顔をこわばらせた。

 現在は10月公開の新作映画「ギャラクシー街道」の撮影中。「映画の現場でも乾燥するのでいろいろ飲むんですが、あまり味の強いものは飲みづらい。でも、これはいい。この機会に映画の現場に1万本ぐらい差し入れたい」と話した。

 そんな緊張の雰囲気を和らげるかように、茶娘姿で登場した橋本に目尻を下げた三谷監督。「これでグラビアっていうのがいいですね。浜辺をね」と思わず、グラビア撮影のシチュエーションを提案し、笑顔を見せた。

 橋本は試飲レポートに挑戦。「すごくおいしい。すごくスッキリとした味わいで飲みやすいですね」と渾身の感想を披露したが、三谷監督からは「まだあるんじゃないですか」とダメ出し。橋本から「演出してください!」とアドバイスを求められると、「非常に難しい立場になりましたね」と困惑するも「味を何かに例えるとか…」と即興の演出を披露した。

 橋本から「すっごくおいしい。日本のウーロン茶が醸し出す甘みの中にある味わい、まさにまるみのある味わいですね」としっかりとしたPRコメントを引き出すと、「まるみって表現が面白い。来ましたね!」とご満悦。橋本から「難しかったですけど、三谷さんが大好きなので、すごい緊張してます。さすがですね!」と即興演出を称賛されると、「もっと早く聞きたかった。また機会がありましたらぜひ!」とその気になっていた。

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