東急田園都市線 トラブルが通勤時間直撃、ツイッターで“悲鳴”上がる

[ 2015年3月4日 09:55 ]

 東急田園都市線が4日、夜間工事の遅れのため始発から一部区間で運転を見合わせ、通勤時間帯を直撃、大幅にダイヤが乱れて各駅は混雑に見舞われた。

 同線はこの日、渋谷~梶が谷で始発から運転を見合わせ、6時25分に運転を開始したが、ダイヤは大幅乱れた。駒沢大学から桜新町の区間でケーブル交換作業で遅延が発生したことが原因だった。

 ツイッター上では、通勤時間帯を直撃したトラブルで駅の状況などをが刻々と伝えられ、普段でも混雑しがちな同線がさらに混乱。ユーザーは「史上最大の混雑具合」「一時停止の嵐」「20分で2駅…」とつぶやいたり、ホームへの入場規制や120分遅れの遅延証明書をもらった、といった書き込みが続いた。

 東急電鉄は駅での呼び掛けや、ホームページでメールで情報を随時発信し、トラブルについては「ご迷惑をおかけいたします。お詫び申し上げます」としている。

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2015年3月4日のニュース