竹内結子“夢のプレモル”で乾杯 マスター久石&武田氏と“夢共演”

[ 2015年3月4日 07:45 ]

金色のドレスで登場し、グラスを手に笑顔を見せる竹内結子

 女優の竹内結子(34)が3日、東京・六本木ヒルズで行われたサントリー「~ザ・プレミアム・モルツ~マスターズドリーム」発売記念イベント「Master’s Dream Lounge」オープン発表会に出席した。作曲家の久石譲氏(64)と書道家・武田双雲氏(39)もゲストとして登壇し、夢の共演が実現。“醸造家の夢のビール”で声高らかに乾杯した。

 竹内が登場した瞬間、会場は華やかなムードに包まれた。「ザ・プレミアム・モルツ」の顔は、上質なビールを思わせる金色のドレス姿で登場。17日放送開始の「サントリーの醸造家のこだわり・想(おも)いが込められたビール」である「~ザ・プレミアム・モルツ~マスターズドリーム」(醸造家の夢)の新CMが初公開されると「まさにマスターたちの共演ですね。出来上がった“夢”の文字を見て、新しい何かが始まる感じがする。素晴らしいCMですね」と目を輝かせた。

 CM制作に携わった久石氏と武田氏も「マスター」として登場し、竹内と3人でトークを展開。楽曲を担当した久石氏は「心にしみる、少しノスタルジックで多重奏な感じ」と語れば、書を担当した武田氏は「自分も見たことのないものにたどり着いた。僕も夢がかなった」と感無量の様子だった。

 武田氏はCMで描いた「夢」の文字を実際に大書きするパフォーマンスを披露。仕上げには竹内らも加わり、3人で最後の一筆を入れた。竹内が「本当に書道家だったんだ。ただの明るいお兄さんだと思ってた」とからかわれ、苦笑いする場面もあり、和やかなムードが漂った。

 サントリービールの伊藤昇常務も醸造家を代表して「余韻をじっくり楽しめるようなビールを目指した」とスピーチ。「伝統を重んじながら革新させていった」という「マスターズドリーム」のビールづくりと、久石、武田両氏のものづくりに対する姿勢に多くの共通点を発見し、3氏とも深く共感し合っていた。

 「コクがあって香りもあるし、また新しい一杯ができた」と竹内が言えば久石氏は「今まではとりあえずビール派だったけど、一人で自分を振り返りながらこのビールを飲むとリッチな気分になり、心を和ませてもらえる」と喜んだ。

 こだわりが詰まった「マスターズドリーム」と、豪華なパフォーマンス、楽しいトークが融合した六本木ヒルズのぜいたくな空間。まさに「夢がかなった特別な時間」だった。

 ≪期間限定で六本木ヒルズ内にオープン≫4日から18日までの期間限定で六本木ヒルズ内にオープンする「Master’s Dream Lounge」では「マスターズドリーム」を17日の発売に先駆けて体感できる。ラウンジのコンセプトは「圧倒的に上質な空間」。竹内は「ソファもあってくつろぎながら、待ち合わせにも使えるし、仕事のあとでも心地よく過ごせる空間」と表現した。また、商品の開発に携わった醸造家の夢の話を聞きながら体験できる特別なプログラムも用意された。開催期間中の水土日に実施し60分入れ替え制で定員は先着54人。当日予約制となっている。

続きを表示

この記事のフォト

2015年3月4日のニュース