「KAT―TUN」上田竜也 マイナス50度でサバイバル挑戦

[ 2015年3月4日 06:00 ]

オマーンの砂漠でのサバイバルに挑んだ菅谷哲也(c)TBS

 「KAT―TUN」の上田竜也(31)がTBSのスペシャル番組「全世界極限サバイバル」(4月7日後7・00)でマイナス50度の極寒の地でのサバイバルに挑んだ。

 7年間のボクシング経験で鍛えた肉体をもつ上田の挑戦の地は、カナダのポンドインレット。一面を覆う氷河、吹雪、そしてマイナス50度の寒さの中、食料を求めてホッキョクグマの縄張りに踏み込んだ上田だったが…。

 サバイバルの結果は番組で明かされるが、上田は「自分が生きてきた中で最も過酷で、そして壮絶なロケでした。それと同時にこうして今、自分が元気で生きている事。そして、日本のとても過ごしやすい環境に改めて感謝するロケとなりました」とコメント。「環境や文化の違いなど自分が感じた事が、少しでも多く視聴者の皆様に伝わると嬉しいです」とメッセージを送っている。

 番組は昨年7月に放送されたスペシャルの第2弾。第1弾では「V6」の三宅健(35)、タレント武井壮(41)らが過酷な環境でのサバイバルに挑戦し、100時間生き延びることに成功。普段のテレビ番組では見られない真剣な表情や追い込まれる姿が視聴者にインパクトを与え、高視聴率を記録した。

 今回は上田のほか、フジテレビ「テラスハウス」の“てっちゃん”こと俳優・菅谷哲也(21)がオマーンの灼熱砂漠に挑戦。お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー(42)はベネズエラのジャングルで危険生物に立ち向かい、2度目の挑戦となった武井は絶海の無人島でのサバイバルに挑む。

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