漫画「アホガール」連載誌移籍 作者ヒロユキ氏「体力の限界が…」

[ 2015年2月18日 10:45 ]

 2012年から「週刊少年マガジン」(講談社)で連載されているヒロユキ氏(32)による漫画「アホガール」が18日発売の同誌12号を最後に、月刊誌「別冊少年マガジン」に移籍する。ヒロユキ氏がブログやツイッターで発表した。

 アホの高校生・花畑よしこを描く人気作。ヒロユキ氏は「移籍の理由としましては、大変情けない話なのですが、えーっと…体力の限界がきてしまいました…。ほ…本当に申し訳ないです。週6Pで体力が尽きるという、週刊少年誌史上まれに見るしょぼい理由で、すんません」と説明した。

 「今回の移籍は個人的には前向きに考えていて、このままあと数年無理するよりは、この先10年20年マンガ家としてやっていくために、ここで一度休憩を取った方が、僕にとっても読者の方々にとってもいいことが多いのでは」と移籍を決意。

 「連載のペースはいったん落ちますが、その分、与えていただいた時間で、体力の回復とマンガ制作に必要な技術を磨き、より一層おもしろいマンガを描いていこうと思います」と意気込んでいる。

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2015年2月18日のニュース