山田孝之「めちゃくちゃうれしい」プレステＣＭに登場、19日から放送

ソニーのプレイステーション４の新ＣＭに出演する山田孝之

　俳優の山田孝之（３１）がソニーのプレイステーション４の新ＣＭに起用され、１９日から放送開始される。

　ＣＭは「ＰＳ４　役者はそろった。」キャンペーンとして展開し、山田が本人役で「山田孝之を惑わす２本の大作編」に出演。仕事仲間の監督から出演依頼の電話がかかるが「残念だなあ、スケジュール的にしばらく無理なんですよね。“大作”入っちゃってて。２本も」とお断り、その“理由”がＣＭで明かされている。

　実際、特技が高速連打で「ゲームは想像力をかき立てる素晴らしいアイテム」と語るほどのゲーム好きでもある山田にとって、このＣＭ出演は待ち望んでいたものという。山田は「子どもの頃からゲームをずっとやっているので、めちゃくちゃうれしい。自分が起用されるなんて考えてもいなかった」と喜び、撮影後は「普段慣れない本人役で難しかった」と戸惑いつつも緊張の面持ちで取り組んだ。

　山田は、ゲームにはまっていた時は「コール　オブ　デューティ　モダン・ウォーフェア３」（スクウェア・エニックス）が発売された時は、仕事に支障が出てしまうのではないかと思うほど没頭、オンラインでも楽しみ「やべえな、これ」と思うレベルまでのめり込んだという。

　ＷＥＢ上ではＹｏｕＴｕｂｅでプレステ４新ＣＭの本編とともにメーキングも公開、山田の“ゲーム愛”あふれるストーリーが展開されている。山田は「この年までゲームをやっているとは思っていなかったです。今の段階で思うのは、確実に一生ゲームをやるだろうなということ。むしろ、６０歳になってもゲームをしている時に興奮しながらやっていたいです」と語っている。