内田裕也 シーナさん称え「タコっぽい紅白に見せてやりたいよ」

[ 2015年2月18日 19:37 ]

祭壇を前にあいさつする内田裕也(左は鮎川誠)

 14日に子宮頸(けい)がんのため61歳で亡くなったロックバンド「シーナ&ロケッツ」のボーカル、シーナ(本名鮎川悦子=あゆかわ・えつこ)さんの通夜が18日、都内で営まれ、内田裕也(75)、石橋凌(58)、ウルフルズのギター、ウルフルケイスケ(49)、ブラザー・コーン(59)、崔洋一監督(65)らが参列した。

 内田は「信じられない」と語り、「また1人かけがえのない女性が」と故人を偲んだ。一方、「子供達も大きくなったんで、救いだと思います」と語り、「鮎川くんも落ち込まないようにして」と残された家族を気づかった。

 シーナ&ロケッツについても「尊敬したバンド」と語り、「シーナ&ロケッツここにあり!みたいなのを、今のタコっぽいNHK紅白に見せてやりたいよ」と話し、「シーナ&ロケッツみたいなのが出てなきゃおかしい」と語り、裕也流で称えた。

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2015年2月18日のニュース